◆ 墓石に使われる代表的な石材をご紹介いたします。
中華人民共和国
中華人民共和国 / 福建省
中国本土太平洋側に位置し対岸に台湾島がある場所に福建省はあります。福建省と聞くと烏龍茶を思い浮かべる方が多いと思いますが、福建省は経済特区で港には世界各国の原石がたくさん並び輸入されています。福建省には、中国石材加工工場がたくさんあり、石材採掘も盛んにおこなわれていて、採掘量も多く手頃な価格帯の材料が多い地域になります。日本で使用されている墓石材や建築材の多くが使用されています。
中華人民共和国 / 山西省
山西省の概要 北京の西南方、黄河の中流に位置する内陸省。 良質の石炭など鉱物資源に恵まれているほか、世界文化遺産に登録されている中国三大石窟の一つである雲崗(うんこう)石窟や中国四大仏教名山の一つ、五台山など、豊富な歴史・文化遺産でも有名です。
中華人民共和国 / 湖南省
湖南省は中国の中南部、長江の中下流に位置しほとんどの地域が洞庭湖の南に広がるため “湖南” という名前がつけられました。 また省内を貫く最も大きい川が湘江なので、略称は湘(しょう)です。 省都(県庁所在地)は長沙市です。
中華人民共和国 / 湖北省
中華人民共和国中部地方に位置する省。揚子江中流域に位置し、洞庭湖以北にあるため、「湖北」と言う名称がつけられた。略称は鄂、楚、荊で、荊楚とも呼ばれる。省都は武漢市である。
中華人民共和国 / 河北省
中華人民共和国 / 広東省
中国の最南端、南シナ海に臨む省。省都は広州。古くは粤(えつ)の住地で秦の始皇帝のとき中国の版図に入り、唐代までは流刑地であった
中華人民共和国 / 山東省
中国の省の一つ。黄河下流域と山東半島からなる。省都済南。古来日本との関係も深く、遣唐使の上陸地や日清戦争・第一次世界大戦の際の占領地となった。
中華人民共和国 / 黒龍江省
中国東北端の省。北は黒龍江、東は烏蘇里(ウスリー)江でロシアと境を接する。省都は哈爾浜(ハルビン)。西南部は肥沃な黒土地帯で大豆、トウモロコシ、小麦、燕麦などの大産地。鶴崗(ホーカン)、佳木斯(チャムス)、斉斉哈爾(チチハル)などの都市があり、東北北部工業区を形成している。
黒龍江省で産出・採掘される原石を黒龍石と呼びます。